2022年1月22日土曜日

LinuxでCIFS共有フォルダをマウントする

Linuxでは通常NFSなどでネットワークファイル共有を実現するが、WindowsではCIFSが標準的に使われている。

しかし、場合によってはLinux環境からWindowsのCIFS共有フォルダにアクセスしてファイル読み書きしたい場合がある。

LinuxではCIFSであっても簡単にマウントすることができる。本記事では、Linux環境からWindowsのCIFS共有フォルダをマウントする手順を記載する

環境

  • RHEL : 8.3
  • マウント先 : /mnt
  • CIFS接続先: 192.168.11.13
  • CIFS共有名 : /mount_test

CIFS共有フォルダのマウント手順

1. cifs-utilsパッケージの導入

LinuxでCIFSマウントを行う場合、cifs-utilsパッケージの導入が必要となるのでdnfなどを用いてインストールする。

# dnf install cifs-utils -y

2. CIFS共有フォルダをマウント

CIF共有フォルダのマウントコマンドは以下の通り。

mount -t cifs -o username=[ユーザ名],password=[パスワード] //[CIFS接続先]/[CIFS共有名] [マウントポイント]

今回の環境の場合の実行例を以下に記載する。

# mount -t cifs -o username=user,password=******** //192.168.11.13/mount_test /mnt

マウント結果はmountdfコマンドで確認できる。

# mount
~(省略)~
//192.168.11.13/mount_test on /mnt type cifs (rw,relatime,vers=3.1.1,cache=strict,username=tetsu,uid=0,noforceuid,gid=0,noforcegid,addr=192.168.11.13,file_mode=0755,dir_mode=0755,soft,nounix,serverino,mapposix,rsize=4194304,wsize=4194304,bsize=1048576,echo_interval=60,actimeo=1)

# df -h
ファイルシス               サイズ  使用  残り 使用% マウント位置
~(省略)~
//192.168.11.13/mount_test   2.0T  1.4T  628G   69% /mnt

なお、cifs-utilsパッケージをインストールせずにマウントを試みた場合、以下のようなエラーが表示されマウントに失敗する。

# mount -t cifs -o username=user //192.168.11.13/mount_test /mnt
mount: /mnt: //192.168.11.13/mount_test を読み込み専用でマウントできません.

3. CIFS共有フォルダをアンマウント

CIFS共有フォルダをアンマウントする場合は、通常通りumountコマンドを用いる。

# umount /mnt/

参考

更新履歴

  • 2017/10/20 新規作成
  • 2022/1/22 全面的に書き直し

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