2015年1月6日火曜日

Windowsパッチ一括適用バッチファイル

インターネットやWSUSがある環境であれば苦労しないが、社内システムでWSUSも無い環境の場合はWindowsパッチ適用を月1回手動で当てるといった対応を強いられる場合がある。1個や2個当てる分には耐えられるが、これが10個とか当てる場合、気が遠くなるような作業になる(大げさかもしれないが少なくとも効率は悪い)。

というわけで、超簡単なパッチ一括適用バッチファイルを作ってみた。パッチをpatchするbatということで、patch_patch.batと名付けた。

patch_patch.bat

以下をバッチファイルとして保存し、msuファイルと同一フォルダに置いて管理者として実行すればOK。最後に再起動を忘れないように。

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@echo off
rem 使い方:*.msuファイルと同じフォルダにて本バッチを実行

rem 開始確認
set /p YORN="パッチ適用を開始します。 (y or n):"
if not '%YORN%'=='y' (
   echo "処理を中止"
   GOTO END
)

rem 適用
for /r %%i in (*.msu) do (
    echo C:\Windows\System32\WUSA.EXE %%i /quiet /norestart
    C:\Windows\System32\WUSA.EXE %%i /quiet /norestart
)

:END

pause
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